あふみの一団員しーちゃんによる『おんがく雑記帳』です。

 

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2010.12.21(火)   三たび、ドラクエ

 

 そう、三たび、ドラクエです。

 既にメロディ部分、仕上がりつつあります。

 

 「本格的な合奏にする!」

 というわたくしの宣言に、真剣につきあってくれるかれら。リコーダーと、鍵盤ハーモニカと、大太鼓と小太鼓とシンバル、木琴とオルガンの一部+ピアノという簡単バージョンで

「うわーかっこいいっ!でも酸欠になるっ!」

としびれている。他にアコーディオンと低音と和音と、鉄琴ともっと木琴が入ると言ったら、反っくり返ってました。

 

 今週末はクリスマスコンサート。雪の予報です。みなさま、気をつけてお越しくださいませ。

 


2010.12. 15(水)   冬になる   

 

 とうふのステーキきのこソース。バターにウスターソースとぶどうジュースを加えて。かなりボリュームありますよ。

 

 


2010.11.28(日)   眠気覚まし

  昨日の練習は、「いまいち製菓 柚小餅」と韓国アセロラ&ジンジャードリンクでほっかほか元気いっぱい。(お餅は柚風味で「いまいち」なんかじゃありませんよhappy02

 部屋が暖かすぎたり、すごく疲れていたり、深夜までシゴトをしているときなど、ついうっかりうとうとすることもありますよね。

 我が家のアメフト部、数学の問題を解いている途中で睡魔に襲われるらしい。

  それで、コンビニで、眠気覚ましのドリンクを購入してみた。「コーヒー抽出成分」とあるので、濃〜いコーヒー味と予想。

 今朝、アメフト部は、

「よし!出番だ!」

と叫んで、ドリンクの瓶を取り出し、パキッ!とふたを開けた。

 

  おそるおそるにおいを嗅いでみる。

 その時点で、わたしは、「一口分けて」という言葉を捨てた。 

 

 しばらく黙っていたアメフト部、

 口をつけるや一気に流し込んだ!!!

  

「ぐはっ…!!」

流しに突っ伏している。

 「まっずー!!!別の意味で目が覚めたわ!!」

 

 いや、一気に飲んだあんたは偉い!さすが覚悟でガチンコ勝負にいくラインメンだ。

 

 だが、購入したのは、二本だよ〜

 前文芸部編集長、もう一本は、きみの分さ♪

Round Unidentified Mysterious Animal (RUMA)


2010.11.26(金)   一品

 

 下の息子と一緒に、一品作ることが増えた。

 「一緒に」と書くと、怒られるかな?わたしは側で別のおかずを作っているから。

 今日は、スパニッシュオムレツ風。チーズたっぷりで美味美味。

 息子「マカロニグラタンはアップした?」

 はいはい。

 

 モロ平野の息子が、進化したものでございます〜よよよ。


2010.11.23(火)   歌うものはいくらでもある

  エアコンがドラムをたたいている。

 タカタタン!

  この「タカタ」というのが三連符で、「タン!」は四分音符ね。(或いは、前打音と四分音符かも?)原因は、どうやら一番外側の羽根が折れたか?外れたか?そこで、スイングを止めたら全休符になった。

 

 エアコンに限らず、機械は歌う。

 コピー機や印刷機は実に正確なリズムとテンポで、同じフレーズを繰り返す。今、私が向かっているノートは、BonF♯の和音を鳴らしてる。

 もちろん、歌に聞こえるものはもっと他にもある。 

 山鳩の声は、

ドードミ♭ーミレ♭〜(ポルタメント)

それも、地域によってビミョウに違う気がする。鳥の歌にも方言があるのかな?

 

 今日は朝から木枯らしが吹き荒れてます。


2010.11.23(火)   サンデル教授

 

  「これからの正義の話をしよう」のサンデル教授の公開講義(東大)の様子を、テレビで放映していた。

  熱のある議論。発言する学生たちの考えのあやふやな点を教授は対話によって明らかにしていく。そして、発言者は、教授に質されることで自分の考えを自覚していく。

  決して強制しないけれども的確に方向を示す会話の力によって、その場に(テレビの前でも)いる者は考えざるを得なくなる。

  サスペンスドラマよりスリリング。

  でもおそらく、シナリオは教授によってきちんと書かれている。

新人戦の応援に行った。快晴なり。


2010.11.21(日)   写真うつり

 演奏会の後はたいがい、集合写真というのがある。この間の岡山でも、ありました。

 しらゆきさんは、写真写りがとてもいい。

 我々の衣装、二の腕が大変にふっくらと見えるのだが(物理的に………)、しらゆきさんだけ、いつ見てもきれいなラインで写ってる。

 こつを尋ねたら、

「簡単よ〜二の腕を脇にくっつけなければいいの〜。」

 それで、やってみました。手首の角度にも気を配って、精一杯の笑顔。

 昨日、岡山の写真が届いて、びっくり!

「なんぢゃこりゃあーーーーっ!」

 ブルースなみに(古っ)叫びましたよ。

 二の腕どころか、胴体が悲惨に写っている。

 そうか!

 胴体の角度も、考えないとだめだったのね……

 ああ現実はキビシイのでした。

 


2010.11.19(金)    ほんの少しだけ手間暇かけて

 

 

 何をするのも面倒だと感じる日がある。

 そう同僚に話したら、

「いろんなことの少しずつがあふれてしまって、余裕がなくなっちゃうからかもしれないね。」

 そう。 

 物理的に時間が足りない。

 やらなきゃならないことに追いかけられてる。

 ほんのちょっと手間暇かければいいのはわかっているのだけれど、それをやろうとすると、時間が足りない。新しいことを始めたり、次のステップに踏み込む気合いを入れたりするのが、しんどいなあ、と思うことがある。

 昨日、下の息子が、

「調理実習で作ったのがおもしろかったから、また作りたい。」

と言ってマカロニグラタンを作ってくれた。

 マカロニをゆでて、タマネギとベーコンとエリンギを刻んで炒め、牛乳、小麦粉を入れてホワイトソースを作ってくれた。

 一緒に話しながら台所に立ち、息子は、グラタンにパン粉とチーズをのせてオーブンで焼き上がりを見ながら、わたしは、脇でトマトのスープを作る。

 スローフード、ばんざい。


2010.11.16(火)   顔

 

身近にあるいろんなものが顔に見えるときって、ないですか?

 

まちがい探しですよ。


2010.11.15(月)   豆を煮る季節

 

 今日は、土曜日出勤した代わりに休日なり。ツレも風邪で仕事を休んでます。さっき、雨が降って来ましたわ。空もどんよりしていて、風もがたびし冬っぽい。

 昨日、おじいちゃんの大根と蕪を煮ておいた。朝、黒豆を煮汁につけ、午後からは火を入れる予定。

 そうです。こんな時期になりました。

 去年のクリスマスコンサートは、まだヴォイストレーニングを受けたてだったので、十分こなれてなかった声だったけれど、今年は、もうちょっと深みのある声にしたいなあ。

 それについて急務と言えば、やっぱ筋トレか…。

 うーーーーーーーーーむ。

 誰か、長続きするこつ、教えてください。

明治村に落ちてた葉っぱ。

 


2010.11.14(日)   ばんど

 

 

 シュガー姐さんの予想、当たりましたわ。「ろってげこくじょう」でした。ご本猫はホットカーペット生活を満喫中。

 でも、そんなことはとうの昔になってしまったような感覚で、時間が経過していく。グランドチャンピオンで突きつけられた苦い現実も、たちまちのうちに風に流れる雲のようにちぎれていった怒濤の仕事WEEK。(ちょっとラップ風で)

 仕上げは、「フェスタ」と呼ばれるビッグイベント。土曜の参観なのだが、学習参観はあるわ、発表会はあるわ、コンサートはあるわ、体験講座はあるわで、ハイテンションで過ごす一日。

 発表会では、漫才と暗唱と落語と口上に挑戦。(うけましたよ。)

 体験講座は、生け花に挑戦。

  ペットボトルを二つに切って、花器と剣山の代わりにして生ける。同じ種類の花を使っても、全然別の花になるのが不思議。

  で、同僚のお誘いでばんどに参加。

  もらった楽譜を直前まで見てなかったので、車の中でCDを聞きまくって付け焼き刃る。前日の昼休みには子どもらと一緒に練習し、結果的にお客さんを増やしたかも( ̄ー ̄)

 

 まあ、「忙しい」とは、相対的な物なのかもしれませんな。


2010.11.3(水)   国民文化祭in岡山

 

 「あっぱれ」と題するくらい晴れが多いという岡山県。台風には勝てなかったようで、国民文化祭は雨。

 でも、駅にも通りにも施設にもボランティアの方がたくさんで、「みんなで盛り上げよう!」という空気が伝わってきました。ん?通りに警官が多いねえ?横断歩道を渡ろうとしたら、四方向の車を止めてくださる。VIP扱いに気をよくしていたら、皇太子さまの車が通るから警戒にあたってらっしゃったわけね。ご苦労様です。

 もちろん、ミーハーでしたから、手を振りましたよ。

 岡山城は黒!でした。

 前日に目をつけておいた書画店が定休日だったので、しらゆきさんと一緒に商店街を歩く。横断歩道を渡ること3回。4区画分の長〜〜い商店街。古い物、新しい物、高い物、お値打ちな物、和風な物、洋風な物なんでもある。店先にさがっていたストール風カーディガンを購入。別に岡山でなくてもいいんだけど、ちょうど寒かったし。

 岡山シンフォニーホールは、上空の空間が広い〜。でも、予想以上によく声が響く。本番にお客さんが入っていても、響きの具合があまり変わらないのにちょっと驚いた。

声出しの時間が短くて、いきなりトップギヤに入れる感じの演奏になってしまったのが、残念。でもまあ、9人でも合唱を楽しんでますというのは、伝えられたかな?

さて、今回のハプニング。

 いくつかの楽譜を組み合わせて演奏するとき、みなさんはどうされますか?

 わたくし、昨年くらいから、クリップで挟んで止めております。これだと、後で取り外して組み直しやすいので。

 と、自慢げにのんきーちゃんに見せてたら…

 本番、「琵琶湖就航の歌」の2ページ目が、めくれませんでした。クリップ止めるところ、間違いました。


2010.10.28(木)  台風

 今週末は 岡山で国民文化祭の予定……なんですが、何とこの時期に台風が接近中typhoon

 北の方では雪が降ったというのに、

 寝るときにはシュガーあんかがたいへん心地よいというのに、

 アメフト部がどんどん洗濯物を増やすので干す場がないというのに、台風です。

ちなみに、10月末に上陸した台風が過去にあったのかな?と調べてみたら、ありました!観測史上最も遅い上陸は、平成2年11月30日だそうです。(気象庁のHP)

 明日、外回り点検しなくっちゃ


2010.10.24(日)  常念寺コンサート

 明治村に咲いていた花です。何ていう花かな?

 

 シュガー姐さんのクライマックスシリーズ予想、外れちゃいましたcoldsweats01

 で、性懲りもなく占ってもらいましたら、

「ろってが勝つ!」

そうです。

  ほんまかな〜

 常念寺コンサート、気持ちよく歌わせていただいて終わりました。みなさん真剣に聴いてくださいました。新築のお寺での初コンサートという場に呼んでくださったことに心から感謝しています。

これって、ほんまご縁ですね。さださんの歌、ぜひとも別の機会にも歌いたいと思います。


2010.10.11(月)   Nコン

 

 この三連休は、NHKの合唱コンクールの全国大会があったみたい。

 NHKのコンクールだから、Nコン。山形の名物は玉コンcoldsweats01

 小学校の部、何とか全部見た。何とか、というのは、ガチンコ勝負している合唱は聴いていてとてもしんどいから。どこの学校もきっと、それはそれはもう努力してきたはずで。そんなんもう優劣いいやん、と思ってしまうワタクシ。

 いかんいかん。だから「日*組は競争を否定する」って言われるんか。

 もちろん、ワタクシも小中学生の砌(みぎり)、Nコン体験者。MBSのコンクールにも出たね(遠い目…)コンクールを全否定しているわけではないよ。ただ、ワタクシがめざすなら「上手な歌」より「もう一回聴きたい歌」でありたい。それがかなえられる道だとすれば、コンクールだって意義がある。

 

 ところで…

 女の子が全員一緒の髪型してたところが金賞だった。そこは歌とは関係ないとこやけど。


2010.10.5(火)   風を切って

 

 本格的合奏を始めた。教科書の曲「風を切って」。

 できるなら、「この曲、いいやんな〜!」というところから入るのだけれど、そうも言っていられない。何せ、高学年の音楽学習は、たった50時間しかない。卒業式の歌練習を考慮すると、あまり悠長に構えていられない。数時間を使いこんででも、ちょっと上等の音楽をめざしたいから。こちょこちょ、細切れで付け焼き刃みたいなのにはしたくないと思ったんだ。

くびをあらってまってなさぁ〜い(* ̄ー ̄*)


2010.10.4(月)  今日の音楽

 

本日の通勤音楽

佐藤けんPとブラームス。5曲がエンドレスです。どっちも癒し。

 

風呂上がりのお兄ちゃんにすぐさまくっつくシュガー。どっちも癒されてるみたいcatface


 2010.10.3(日)   ぴかぴかの秋

 

 ぴかぴかの秋。

 わたしの一番好きな季節がやってきた。

 キンモクセイが蕾をつけて、それだけであたりは金色の香りでいっぱい。

 午後から雨が降ってきた。キンモクセイの香りの雨になった。

 今日は静かな休日。猫らもずっと寝てます。


2010.9.30(木)予想する

サッカーのワールドカップのときに、タコのパウル君が有名になったけど、

我が家でもやってみることにした。

 

「シュガーさん、シュガーさん、セ・リーグの優勝は、阪神ですか?中日ですか?」

ちゅうにちよ!

「シュガーさん、シュガーさん、パ・リーグでロッテと日ハム、どっちがクライマックスシリーズ進出ですか?」

ろってよ!

「シュガーさん、シュガーさん、日本シリーズに進むのは?」

 

じやいあんつ!きーっくやしーっ!…それからそふとばんくよ。

…そういうことらしいです。当たるかしら〜catface


2010.9.30(木)  来たきたキター!

 

 来たきたキター!ついに来ましたよ!フラッグフットボール用フラッグとボールのセット!

 早速、若いもんとキャッチボール。通りかかる若者をとっつかまえてはキャッチボールに巻き込む。そこへ副社長がやって来て、何だかやる気満々で仲間に入る。おやおや、一番上手にスパイラルがかかってるのは副社長なりよsmile

 さあて、まだまだ知られていないフラッグフットボールの魅力を、どうやって職員に伝えるかなhappy02?まずは基本のボールハンドリング、ストレートのパスキャッチとダイブからやってみようか。子どもたちに合うようにどんなしかけをすればいいか、これはわたしのベンキョウでもあるね。

 


2010.9.25(土)   生まれてきた理由

 

わたしが生まれてきたわけは

父と母とにであうため

わたしがうまれてきたわけは

きょうだいたちにであうため……

しあわせになるために だれもがうまれてきたんだよ

 

 常念寺の演奏会で、リクエストのあった曲「いのちのわけ」(さだまさし)を歌う。

 生まれてきた理由なんて、考えたことなかったわ。幸せになるために…ほんまや。それ以上の理由なんか、いらんね。

「でも、生まれたら必ず死ぬ。死ぬというわけは、なんやろね。」

 そう、しらゆきさんが言った。

 

 アメフトの顧問の先生が、突然亡くなられた。あまりのことに息子は食欲もなく、どうかすると声を上げて泣いている。

 

 いのちのわけは、なんですか。

 なんで 人は生まれ、死んでゆくのですか。

 

 答えがない答えを 探しながら歌おうと思う。


2010.9.23(木)  グッジョブ!

 

  突き指して親指を金属板で固定されてる上の息子。

「グッジョブ!」

…だって。

それを聞いた接骨院の先生、

「当分グッジョブで。」

ですと。


2010.9.23(木)  雷!

 

 昨日の夕方。上の息子を駅に迎えに行く途中で、西の空が突然真っ黒になった。

 巨大で分厚い雨雲の向こうでは、謝罪会見のフラッシュのような稲光。怪しい風が吹き荒れたかと思う間もなくたたきつけるような雨。怖いよ〜!と二人で叫びながら帰る。

 しばらくすると、アメフト息子から連絡あり。

「前が見えんくらいものすごい降り方やで、もう練習終わった。雨宿りしてる。部室前の側溝があふれて、出られん。」

 それで、ダミーを土嚢代わりにしたそうなcoldsweats01

 今朝も雷は続き、雨がやんだとたんに寒くなった。こんなにはっきりと気象の学習ができるとはthunder

 原因は、秋雨前線の通過です。決して、珍しくまじめにあっちこっちお掃除したからというわけではありませんからねっ。

 


2010.9.21(火)  黒こげ危機一髪  

 

  8月のうちに第2タームが始まって、ウンドウカイなるものがお仕事のほぼ全部を占めておりました。おかげさまで快晴の中、黒こげになって終了しました。

 鏡を見て…やばい!

 帽子を目深に被りサングラスをかけていたせいで、顔の後半だけ焦げてる…!腕はもちろん、白黒焼け。常念寺の本番までに戻る、わけないか…

 毎年毎年、よくこれだけ焼けるもんです。シガイセンは皮膚ガンのもと、とかいわれるけれど、教職員が日焼けで皮膚ガンになったら、労災なんだろうか?

 

 いやそれにしても、今年の夏は長かった。暑さだけでなく、弁当作りも。わたしより更に焦げているアメフト部の下の息子は、ほぼ毎日、大量の米を消費して食糧自給率の上昇に協力。(「飯トレ」というそうな)スポーツドリンクは、校内にわき出る地下水でポ*リの粉を溶かしてるためかなりお得♪

 今日は、ひと月ぶりに整体に行って、のんびりしてます。それで久々にパソコンに向かったというわけ。

 このひと月にもイベントはたくさんありましたが、(アメフトの試合が複数とママさん顔合わせ会で意気投合、働き方を考えた組合の学習会、公園の毛虫退治、キネヅカのお寺コンサート、酷暑の中で明治村の下見、びわ湖ホール滋賀県芸術祭開会イベント、携帯電話敦賀旅行顛末記、常念寺訪問、熱中!応援合戦…)それらはまあ、また機会があれば、ということでご勘弁を。

  

誰もいない道場に響くけいこの声…なかなか怖いわよ(明治村)

 


 

2010.8.11(水)   お礼遅くなりまして

 

 第3回の演奏会にお越しいただいたみなさま。本当にありがとうございました。

 セミナリヨのステージ横のドア、のぞき窓が付いてます。ステージに出る前にそこからのぞいてみて、びっくり。

 なんてたくさん!

 それで、珍しくびびりました。ああこれも実力…。

 まだできるはず、なんて思ったのは昔のこと。今回の演奏会では良くも悪しくも実力通りと思いました。トシですかね。

 決してあきらめたわけじゃないです。

 「あるがまま」ってことかと思います。無理はしない。で、ちょびっとだけ背伸びしていけたらいいかな。


 

2010.7.28(水)     熱々をどうぞ

 

 どうも調子がよくない…と思って熱を測ったら、熱があるどころか、体温が上がってなかった(>_<)

 そこで、熱い鳩麦茶、熱いみそ汁、ジンジャー紅茶(もちろんホット)を飲む。磁石を貼って、よしよしさんにもらった足つぼマッサージをげしげし踏む。ガチガチだった体がようやくほぐれてきた。

 冷房のせいかな?冷たいお茶やコーヒー、飲み過ぎたかな?クーラーの部屋で寝入ったのもいかんかな…何にしても、冷えはダメだね〜この暑さの中、風もほとんどない二階の押し入れにこもっている猫らほどでないにしても。

 

 梅雨明け以来、久しぶりの雨が降り出した!洗濯物、セーフ!

 


 

2010.7.25(日)    特訓

 

 梅雨が明けた途端に暑い!

 コンサートが近いので、今週は、スペシャル練習日が2回あった。「暑〜!」といいながら集まってきて、一日中ほぼ立ちっぱなしの歌いっぱなし。午後はさすがに集中力がとぎれてきて休憩が多くなるが、それでも全ステージ通す。

 今週は、プログラムが最終稿に。土曜日、セミナリヨのリハ。

 

 当日、心と体の状態を全員でどうベストにもっていくか、だね。

 「付け焼き刃」と云ふなかれ。最終調整には時間が必要なり。

スライムベス 降臨!

 


 

2010.7.20(火)   

 

 10も年下のいとこが 闘病の末 逝きました。

 


 

2010.7.17(土)   共感する

 

 梅雨末期の大雨が続く。雷と増水した川が怖い。

 

 「あくびがうつる」仕組みは共感という人間の感覚によるものらしい、と読んだ。それは、ペットとの関係でも起こるそうな。シュガーのあくびはうつる。この前試してみたら、我があくびもシュガーにうつったわ。

 太鼓をたたいているとき、呼吸を感じてテンポが上がる、というのも同じ仕組みかな?なら、ボケとツッコミのノリが成立するのも、そうか。

 そう言えば、「アンデスの祭り」という曲を聴いて自然に手拍子をつけるのも、帰りの会でラップ調話の最後にみんなで「イェーィ!」ってのも、あくびがうつるのと同じかもしれない ねぇ。

 

  ベンキョウしてますよ〜

 


 

 

2010.7.11(日)    ようやく一段落

 

 朝、蒸し暑いな〜と思っていたのに、今、窓を開けていると寒いくらいの風が通っている。梅雨は、まだまだ明けそうにない。強めの雨が降り出した。

 あふみの本番が続いたのと(6月に3つあった)、仕事やら組合やら、自治会の用事やらで、6月は、気がつかない間に終わってました。ようやく一段落と思ったら、7月も何と半ばじゃないですか!

 

 それでは  怖〜いお話を してあげましょう…

 


 

2010.5.5(水)      田んぼ

 

 連休最終日は、実家の田植えを手伝いに行く。

 いつもはひと気のない田んぼに大挙して人間が押しかけてきたとあって、カラスがやって来て、田んぼの虫を探すふりをしてこっちの様子をうかがっている。おいしいものを持ってきているということを、ちゃぁんと知っているらしい。

 クマバチは杉の幹をかじっていたのだけれど、見られているのに気づくや、威嚇のためにブウン、と大きな羽音を立ててわたしたちの頭上を飛び回っている。

 いとこの奥さんがタケノコを湯がいておいてくれたので、たっぷりいただく。早速、豆板醤とオイスターソースで炒めものに。

 ああ、もうお休みは終わりなのね〜

 


 

2010. 5.3(月)      お待たせ

 

 久々の更新です。お待たせしました、まとめて近況報告。

 4月は、仕事の関係で超多忙の日々。おまけに今年は「役」がいくつもあたっていて、土日の予定は綱渡り状態。気持ちもちょっと疲れモードなので、連休はゆっくりする予定…(って半分済んぢゃった)

 4月6日、旅行の下見で奈良へ。せんとくんに遭遇!

 10日、ヴォイストレーニング。豊公園の桜は満開。

 24日、仕事で練習欠席。

 26日、キネヅカの練習で前の職場へ。気が合う仲間はいつ会ってもすぐに息も合う。

 29日、毎年恒例「ひょうたんボウル」観戦。今年は、昨年のむすめ4人を誘い、フラッグフットボール教室に半ば強引に参加させ、「おもしろかった〜!」と言わせる(^-^)v

 5月2日、アメフト春季大会。草津まで応援に。渋滞〜

 

 うまくいってなくても、「ここに来れば元気になれる」という場所があれば、何とかなるもんやね。

 


 

2010.3.22(月)   たぬきのはらづつみ

 

 「たぬきのはらづつみ」を見に行った。

 「井伊直弼と開国150年祭」のフィナーレイベント。直弼公の狂言をオペラ仕立てにしてある。チケットをくれた我らがバンマスが、

「バリバリ現代音楽やで〜!」

と仰せの通り、不協る不協る。「諸行無常」のリズムと歌が、しばらく耳から離れそうにないです。子だぬきたちがはらづつみをポコポコ打って踊るのがかわいかった♪和太鼓、合唱も登場して、彦根だからこそできた曲だなあ。

 もともとの狂言は、どんなんだろう?そっちも見てみたいな。

 

 今日の彦根は、メチャ混み。まだ桜は咲いてないけれど、お花見の人かしら?

 


 

2010.3.21(日)   あげぱん

 

 おいしそうなあげぱんでしょ?

 近所のスーパーにできたあげぱん屋さんのパンです。味は、手前からココア、きなこ、シナモン、カフェオレ、シュガー、抹茶の6種類。

 おすすめは、シナモン。きなこは、給食のきなこパンっぽくて、外れなしよ。

 

 一大イベントの卒業式を終えて、学年末もラストスパート。今年また5年を担当したため、「6年生を送る会」から卒業式まで子どもたちは常にハイテンションな状態に置かれていた。それでも、大きな問題 が起きなかったのは、褒められ、自分は役に立っているのだという自信を持ったからだと思う。

 でも、歌声は、もっと磨いてあげたらよかった。

 大がかりな合奏にだって、挑戦すべきだった。

 わたしへの宿題を残して、彼らはもうすぐ6年生になる。

 

  


 

2010.2.22(月)   見えない勲章

 

 今日、平成22年2月22日のねこの日よ。

 

 この前のこと。

 学級の女の子たちが、少し前から何かやってるな〜と思っていたら、何と!

 誕生日プレゼントを作っていてくれたのだった!

 とても丁寧で、色遣いもよくて、和紙が使ってあったりして、ちゃんと私の好み♪ちょっと気持ちが沈み気味の時期だったので、うれしくて、みんなに自慢。元気な男の子たちも、

「おっ?センセ〜誕生日か?」

と言っている。

 その上。

 その日は、絵本作家の長谷川義史さんが来校、絵本ライブが開かれた日だった。

「誕生日の人は、いませんか?」

という長谷川さんのお尋ねに、学級の子らが、

「センセ〜!」

 それを聞いた長谷川さんが、似顔絵を描いてくださった上に、ウクレレで歌を歌ってくださったのですよぅ。しかも、元気者の彼らは、長谷川さんの歌に合わせて踊りながら、

「ひゅ〜ひゅ〜!」

と絶妙の合いの手を入れる。最後には長谷川さんまでいっしょになって

「ひゅ〜ひゅ〜!」

 恥ずかしくて、うれしくて、涙が出そうになった。

 

 異動していろいろあった一年だけど、勲章を、子どもたちからもらった。誰にも見えないけれど、私の心にかけてある。

 


 

2010.2.21(日)    コイルを巻く

 

 理科の学習で使う電磁石の実験セットを予習する。

 我が家では、私以外は全員理系人間(本体はどうかは別として)。セットを持って帰った瞬間に、二人の息子は目を輝かせている。

「あかん!これはおかーさんがベンキョウのために持って帰ってきたんやから!」

と言ったものの、いざ、コイルを巻く段になって、

「な〜!こんでええん!?」

と尋ねれば、二人とも

「もっとエナメル線、ちゃんと削って。」

だの、

「コイルはきれいに巻くんやで。その端っこは、絡まらんように芯に巻き付けて。」

だの、

「ここに直列につないだら電流の流れる量は変わらんから、コイルの巻き数で磁力が比べられるで。」

だの、

「電池、あるやんな。」

だの、いろいろとお教えくださるのであった。

 ロボットのテトの手が温かかったという兄も、モロ平野三角コーナーの弟も、おかげさまでこのように無事に育ちました。母は、幸せ者です。

 でも、二人とも、ターツァイとホウレンソウの見分けは、つけようねっ。

 

 巻く、と言えば…

 ミュージックフェスティバルでのアニュスディも、マキたかったなあ。コイル百回、いや二百回。止まりそうでひやひやした。

 


 

2010.1. 31(日)   ミュージックフェスティバルまであと2回の練習

 

 2月14日予定のミュージックフェスティバルまであと練習2回。モンテヴェルディのミサ曲と格闘中。みんなで話し合いながら、「お子ちゃま」から脱却して「オトナ」な演奏にしようと、細部を詰めている。呼吸を合わせる(ブレスだけではなくて、曲の感じ方も含めた呼吸)のは難しいけれど、悲観はしてないよ。それがあふみだから。

 ソプラノは、のんきーちゃんと私、二人で初めてあふみのソプラノになる。のんきーちゃんのきらきらした高い倍音はわたしには出せないし、その分低い方の音は私の得意な音域。二人で歌っていい音になる。

 そんなようなことが、どのパートにも起きている気がする。

 どのみち、完璧な演奏なんてありえない。現時点での最良であるように、楽器の調子(体調)を整えていこう。

 だから、とにかく寝ます。仕事?ホドホドでやります。

 


2010.1.9(土)   韓国料理

 

 あふみの新年会。よしよしさんの紹介で、韓国料理の「ソウルオッ」というお店へ。も〜う、たらふくいただいて、何も食べられません♪満腹、満足。サムゲタンは骨までサクサク。マッコリは初めてだったけど、爽やかな酸味のある乳酸系濁り酒で、みんなで1リットルを飲み尽くした。

 辛くて、暖かくて、笑い転げて、元気が出ましたよ。この幸福感は歌に出るでしょう。

  


 

2010.1. 8(金)   雪!雪!雪!

 

 年明けから雪!雪!雪!

 住んでいるところは「まあこんなもんか」なのだが、職場は様子が違う。昨日など、一日中降り続いていた。始業式で登校してきた子どもたちが、「もううんざりした!」と言うくらい。道路脇は除雪した雪が積み上がって壁のようになり、すれ違いできないところも。駐車場はぐちゃぐちゃ雪が固まって、四駆が威力を発揮。南から来ている若い子、さら雪の中にdive!(写真を撮ろうとしてた彼に、みんなで「五感で雪を感じろ!」とけしかけたから…はははオバさんはコワいね…でも彼はうれしそうだったよ。)

 どんなにひどい雪でも、必ず止む。不自由で不便だし心細いけれど、「少し暖かくなったら溶けるから」と自分に言い聞かせながら、この季節を乗り越える。じたばたしても、ときが来ないとどうにもならないこともある。

 雪の多い湖北地方の思考は、「辛抱」が肝心です。 


 

2010.1.5(火)    押シ寄スル日々

 

 本日仕事始メナリ。

 記憶ノ彼方ニ封印セル諸々ノコト、一時ニ解キ放タレリ。一気呵成トハ斯クナルベシ。而レドモ 、長時間ノ集中ハ難ク、雪ノ降リタルヲ以テ帰宅セリ。

 蓋シ「今日為スベキ事ハ明日ニ不可送」トイフハ、誤リナリ。明日為ス能フ事ハ明日為スベシ。

 斯クシテ、明日ニハ明日ノ為スベキ事加ワリテ、押シ寄スル日々ノ始メ也。是レ即チ仕事始メトイフモノナリ。

 


2010.1.4(月)   フラッグフットボール指導者講習会

 

 昨年の話。

 11月、職場で、市内の教員を対象にしたフラッグフットボール講習会があった。ちゃっかり実技に参加。そのとき、自分が「ディフェンスがおもしろい」と思ってるということに気づいたよ。相手の動きを読むのは、将棋やクイズみたいだから。 

 気をよくしたせいで、さらに冬休みに入ってすぐ、神戸で指導者講習会があり、そっちにも参加。

 王子スタジアムに着いたら、神大、関学、関大、甲南大のでっかい横断幕。人工芝のアメフト専用スタジアムには数人、女性がいる。みんな絶対私より若い。男性陣には多少年上かなという人もいるけれど、それ以上に、若いごっついおにいさん方が大勢、

「っはよござーす!」

と体育会系のあいさつをなさっていたので、ちっとひるむ。

 理論編は、神戸大付属住吉小の森先生のお話。「フラッグフットボールを通して人間関係をうまくつくれる子を育てる」というお話に深く頷く。

 運動が嫌いという子は、「できるかできないか」という技術習得を中心とした体育学習によって、さらに自信をなくしていく。ますます嫌いになる。技術はもちろん大事だ。でも、体を動かすことには、もっと多様な喜びがあっていいはず。

 フラッグの不思議なところは、やってる間になぜかチーム意識が生まれること。それはたぶん、「ハドル」の効果だ。話をしないとゲームができないのだから。実際に子どもたちとやっていくと、体育が苦手な子やボール運動の嫌いな子(女の子が多い)の目つきが変わるのがわかる。

 比べられることに、子どもたちは疲れている。自分は役に立つ人間だということを、実感したいと願っている。人とつながるには、ちょっと助けが要る。

 それは、子どもも大人も、同じかもしれない。

 

 同じチームになったアメフトのおにいさんたち、ミニ試合になるとだんだん目が真剣になってきてる(^_^;)彼らもやっぱり好きなんだね。

 雨模様の中走り回って、かなり汗だくになって、無事に修了証をもらえました。

 甲子園ボウルのロゴ入りボールも♪いやロゴがというより、これは、私がフラッグフットボールでもう一歩踏み出した記念品です。

 


2010.1.3(日)   手帳

 

 明けましておめでとうございます。

 12年目に突入しましたあふみ日記です。今年も、好きなことを好きなときに好きなように書いていきます。なんてったって、書くこともわたしの生きがい〜♪

 

 毎年この時期、手帳を新しくする。

 今年の手帳には、年間スケジュール表がついている。既に日程がはっきりしている大きな予定(ミュージックフェスティバル、第3回演奏会、岡山行き)を、月間スケジュール表の余白には、6月合唱祭、7月アルティ、8月しがのアンコン、12月にクリスマスコンサートと太極拳の審査を書き入れる。

 おや!仕事の予定、何にもないやん!…まあ、この業界は4月がスタートで、せいぜい1年スパンなんだから仕方ない。それにしても見事にあふみ優先。自分でもびっくりよ。

 今年の目標ですか?

 「ぼちぼち」の継続です。予定いっぱい消化できないで手帳不良にならないように、自己制御しながらやっていきます。

 いや既に年末年始の栄養いっぱい運動できないで体(てぇ)調不良か。(寒っ!どこに自己制御がある!)

 

 

  新春恒例、ライスボウル。学生代表関西大学、社会人代表鹿島に惜敗。むねのすくようなプレイは、1Q関大のインターセプトリターンタッチダウンだけ。最後は、残り4秒でフィールドゴールに持って行った社会人の試合運びの上手さが、学生の元気に勝りましたね〜。(解説者のKoshiさん風にどうぞ。マニアックですんません。)

 だからまだ年賀状これからです。ああ…