あふみの一団員しーちゃんによる『おんがく雑記帳』です。
とりあえず台所とトイレと玄関と風呂場をきっちり掃除し(たつもり)、明日から雪という予報とがさがさになった手を言い訳にして、本年を終える。まだ塩素臭い〜!
好きなことを好きなようにぼつぼつと書いて11年を終えました。
来年も元気で歌っていられますように。ここ一番に耐えられる心と体でありますように。
では、みなさま。よいお年を。そして、2010年のあふみ日記でお会いしましょう。来年の目標も、「ぼつぼつ」です。
2009.12.28(月) 脱喉痛
毎年何かかしらで喉を痛めるわたくし。暖房の入るこれからの季節、職場での乾燥状態はそれに輪をかける。
ところが、今年の冬前半(つまりクリスマスコンサートまで)は、喉の痛みでぴりぴりしながら本番を迎えるということはなかった。その理由の一つは、たぶん、よしよしさんのジンジャー紅茶。毎日欠かさず職場に持って行った。水筒本体も紅茶ポットも熱い湯で温めておいて、あっつあっつの紅茶500mlを、毎日飲みきる。喉が潤うだけでなく、体も温まる。
もう一つの理由は、たぶん、舌みがき。これは介護現場でのインフルエンザ対策だと、TVで見たのでやってみた。三度の歯磨きの後、きれいな歯ブラシで舌の表面を、軽く、奥から手前へみがき(ごしごしすると痛いので、そうっと撫でるように)、口をゆすいでおく。少し喉の痛みがあったときにも、2〜3度これをやると、不思議と治まる。マスクよりいいかも〜♪
喉がすぐ痛くなる人は、お試しあれ。
ああ、でも、大声による声がれには効きません。
2009.12.21(日) また一年が
11月から12月のはじめにかけて、あふみ日記が滞りがちになるのは、仕事のせいです。「セイセキ」というやつが一段落するまで、そりゃあもう、基本的生活習慣も何もあったもんじゃありません。こんな生活、いいわけないよねぇ。
今年のクリスマスコンサートも終了。卒業した教え子が3人、家族で来てくれた。今の教え子で、歌っている子もきてくれている。懐かしい友達の顔、懐かしい人からのメッセージ、サポートしてくれてる家族…六角館 をホームとして活動してきたあふみにとって、一年間の活動報告のようなコンサート。また一年が、終えられた。
Y先生にヴォイストレーニングを受けたところで、まだ技術がこなれてない。 それぞれがいろんなことを抱えながらステージに立っている。一足飛びに何とかなるものでもないし、実力以上のものを求めたとしても意味がないだろう。できることを、できる人で、できるようにやるだけです。
朗読と歌で綴るイエス・キリストの生誕物語では、楽しいだけのクリスマスでなく、メッセージのようなものを受け取ってもらえたらうれしいな。
昨日は彦根市民会館のステージで練習だったのだけれど…
♪たわらのねずみがこめくってちゅうちゅうちゅう♪
と歌っていたら、突然上から
ぽたっ!
落ちてきたものがある。
こんなちっちゃな木ぎれ。天井を見上げても、平たい板があるだけ…
ねずみかな?
どんぐりだったら、トトロだね。
2009.11.22(日) 汗かきになる
先週のこと。Y先生に来ていただいて、みんなでヴォイストレーニングを受けた。
ポイントをまとめると…
1.姿勢が大事。首や肩周りの筋肉をほぐし、壁に背中をぴたっとつけたところから少し前傾する。
2.おなか、腰、おしりの内部の筋肉(インナーマッスル)をきっちりしっかりばっちり使う。
3.口はいつもラッパの口。小鼻の脇をあげ、眉を上げ、おでこに横皺を常に作る。
4.舌は下の歯の根につけておき、喉の奥は平たく狭くしておく。
5.トレーニングの方法 基本編 足幅を3〜5pくらいにして、筋肉を使って呼吸と弛緩を毎日30回!
舌を動かさずに(前に出ている状態で) ンガンガンガ〜♪
「lo」で「きらきら星」を歌う 1フレーズずつロングトーン
「ho」で「アマリリス」を歌う
唇ブルブル
サイレン 声のラインを手でイメージして
膝の間に楽譜を挟み、引っ張ってもらいながら、本が抜けないように歌う。(特に高音のとき効果あり。)
6.高い音を歌うときは、3と4を無視して、「かくっ」と喉を広げる
要するに、楽して歌っちゃダメってことです。のんきーちゃんに楽譜を引っ張ってもらいながら歌うと、一曲歌っただけで汗びっしょりになった。わたしは、舌を奥に引っ込める癖があるので(そういえばaganoさんにも指摘されてたわ!)、声も思ったより聞こえてないのもわかった。
何だか、今までの具合と違い、ニャンニャン平た〜く聞こえる。鼻の横にはねこのヒゲが生えてるみたい。だけど、それで大丈夫なんだって。
そうか。猫になればいいのね。
クリスマスコンサートには間に合わないかもしれないけれど、ミュージックフェスティバルまでには、とりあえず猫化第一段階クリアします。
そうそう。太極剣は、32式を一応全部習いました。(できるかどうかは別として)剣は拳より動きが大きい分、やっぱり負荷が大きいのかな?今は動きを覚えているだけでほとんど太極らしくないのに、汗びっしょりになる。
そんなわけで、土曜のわたしは汗かきです。ああ飲み物がうまい〜ういっ♪
パプリカピーマンを切ったら、中から緑のピーマンが出てきました!
2009.11. 3(火) アルティのCD
発売されました!
それで、早速聴いてみました。
ゲレーロ…うーん、ビミョウな音程感。メンデルスゾーン…ドイツ語っぽくない、バラバラしてるし。耳で聞いているのと、できはあまり変わらない。(当たり前か。)
危なっかしいところもいっぱいあるけど、「長浜あたりから8人でやって来て、なんや好きな歌を好きなように歌っていったな〜っ」ってところかな。決して、上手とはいいません。でも、いい合唱団だよ。←ここでも、「まあいいか」の耳フィルターが働いている。人生において、ときには必要な物事のとらえ方かもしれないよ(^_^;)
でも、なんか「忍法影分身」みたいなんだ。ゆらゆらしていて、わたしが二人いる感じ。のんきーちゃんの声も二つある。気のせいかしら??セミナリヨのホールで歌ったときの、残響とは違う…
今日、とっても寒いです。暖房(エアコン)を入れました。猫たちも部屋から出て行きたがりません。新型インフル、猛威をふるってます。
2009.10.18(日) 付け焼き刃る2
日光寺に続き、2週連続の出番。今日は顔戸で。30分の出番を依頼されていたが、少し時間的に余裕があるというので、ほんまに急遽、久しぶりに「きざし」を演奏することに。しかも、締、桶、長胴というやったことないヴァージョン。つまり、今日は、長胴で「きざし」、桶太鼓で「やませ2」、平太鼓で「ソーカイ」、よし笛で「風のフェスタ」というわけで、付け焼き刃ること二度目。ちょっとめいっぱい過ぎた気がする。
実は、金曜日あたりから少し喉が痛くて、昨日のあふみでも太極拳でもめまいをがまんしていて、熱が出たら困るなあ…と思ってました。職場で「新型」が流行し始めたもので。でも、太極剣と拳をやってぐっすり寝たら、朝には喉の不快感だけでおさまってたから、一安心。
今日も早く寝よっと♪ 疲れたときには、寝るのが一番。
今年って、珍しいものによく出会うわ〜これは、教え子が見つけてきた三つ叉の猫じゃらし。
2009.10.12(月) クレマン・ジャヌカンアンサンブル
少し前の話。
伊丹にクレマン・ジャヌカンアンサンブルを聴きに行った。あふみの「鳥の歌」は、ここの演奏をかなり参考にしていたので、とても楽しみだった。
入ってびっくり!ステージには、黒い布のかかったテープルを、ピアノの椅子が囲んでる。譜面台もなんもなし。開演前には、レストランのように、女性がコップに水を汲みに。ヴィスさんがそのコップの水を派手にこぼしちゃったのは、まあご愛敬。
プログラムは、鳥の歌特集。もちろん、「鳥の歌」もライブで聴きましたよ〜v(^-^)v
どんな曲を演奏しても余裕の表情。ゆるみ方や急き込み方もすべて計算の上、という印象。テープルに譜面を置いて座って歌ってたよ。歌っていないパートの人が、歌っている人を心配そうに見てたり、ちっさく歌ってたりするのも、おもしろかった。
何聴いてきたんや〜ってか〜?ビジュアルも演奏のうちよ。
この星形の可憐な花!ニラです。葉は、さんざんスープにして楽しんで、そのあと放っておいたら咲きました。
2009.10.11(日) 日光寺運動会
「和太鼓ふくろうず」の方の活動も、なかなかですわ。この前の、観音寺(朝日)の出番に続き、日光寺の運動会に呼んでいただいた。もちろん、疾風KAZEとの合同演奏。
昼前、「ソーカイ」を練習するという湖岸隊に合流させてもらって、「やませ2」を付け焼き刃る。細かいリズムの刻みがなかなかうまくいかない。フォーメーションチェンジではぶつかりそうになったり。でも、「まあいいか〜」の世界にいるから、眉間に皺は寄らないよ。
お昼は、湖岸隊のふみさんが作ってきてくださったのをお相伴。サツマイモと栗の炊き込み飯、とんかつ、卵焼きにインゲン豆の和え物などなど…美味美味♪ごちそうさまです。
日光寺は、あまんぼうの里。「あまんぼう」というのは干し柿のこと。到着したときは、みなさんそろいの法被で輪になって踊っておられた。3年くらい前に、「あまんぼうの里」を大切にしようというので、曲を作ってもらって、それをみんなで踊っているのだそうだ。
ちょっぴりできあがったおじさんたちや、子どもたちが、たくさんの太鼓を珍しそうに見に集まってくる。だって長胴が11基、平太鼓が1基、桶太鼓が5基だよ。
風が強い上に、締太鼓なしなので、よーく聴くように気をつけた。バラバラしてるとこもあったし、ばちは飛んでっちまうし(予備バチ挿しといてよかった〜!)怪しいところはいっぱいあったけど、お客さんがいいと演奏も気持ちいいね。見せ場にはちゃんと拍手をくださったし、「アンコール!」のかけ声まで。
来週も、出番あり。忙しい秋です。
2009.9.23(水) シルバーウイーク
19日(土) 快晴強風の中、運動会終了。(腕が真っ黒に焦げてます。)わたくし、ソーラン節で太鼓をたたきました♪
20日(日) 夜、長居へセレッソ大阪の応援に。久しぶりで、応援グッズを引っ張り出したけれど、サポーターズユニフォームが3着しか見あたらない。まあ、たぶんあったとしても、でっかく育った息子たちにはもう窮屈。一着はショップで買うことにして、さくら 色のマフラーとメガホンを持って出発。
さすが長居はセレッソの町。競技場に近づくにつれ、さくら色の人が増える。ほんのちょっとだけベルマーレ色の人。(でも、アウェイに応援にくるんだから筋金入りのサポーター だろう。)競技場前のケンタッキーフライドチキンでは、カーネルおぢさんまでセレッソ色でした。
数年こないうちに、応援にはラテン系のノリが加わって、ずいぶんと変わってた。前はいかにもナニワのチームって感じだったけど。メガホンは使わないでずっと手拍子だった ので、血行がよくなった気がする。(熱ヲ持ツ、トモ言フ。)後半に2点入れて、J2で1位をキープ。気分よいね〜。
21日(月) 同僚と仕事で名古屋へ。S木K子のような方に呼び止められ、アンケートに答えると、消せる蛍光マーカーを頂戴する。(その方はれっきとした職員さんで、怪しい人ではありません。)その後、本屋に寄って、太極剣の本を Get!でも、ひと気にあたってどっと疲れた。田舎もんやなぁ。
22日(火) もう何日の何曜日なのかわからなくなってきた。
長男の机が「小さくて狭い」というので、我が机と交換することに。(この机というのも、いろいろ語れる代物なり。)それにともなって電子ピアノを動かし、 平積みになっていた大量の本を整理整頓。古い書類や写真にはまだ手をつけられてないけど、とりあえずはテレビのない部屋を確保。
…なんか、連休というのに、休んでない気がするゾ?
2009.9.22(火) 乳歯
ある日、教え子が小さな透明のポチ袋を差し出した。見ると、小さな歯が入っている。
「うちの猫、なんかガブガブ噛んでると思ったら、これがぽろっと落ちてた。お母さんがね、取れてもいいものなんかどうか、聞いてこいって。」
珍しい〜猫の乳歯!
これ、すごいよ。食べちゃうからなかなかお目にかかれないんだよ。うちの猫たちも、二匹とも、見てないもん。
「じゃあ、抜けても大丈夫なんや。」
お母さん、聞いてきなさいって言ったんだ。
「うん。先生、猫好きだから。」
うれしいねぇ。お母さんに、大丈夫って伝えといてね。
「招き猫っているやん?お金招くやつと、人を招くやつ。うちの猫、人を招く猫やったで。だって、猫飼ってから友達がいっぱい遊びに来るようになったんや。」
人招きの猫やったのか。いい猫だね。
「お姉ちゃんがな、箱の中で鳴いてたのを拾ってきたんやで。三匹いて、一匹だけ家にいる。あとの二匹はお姉ちゃんの友達がもらってくれた。白くて、頭にウルトラマンみたいに黒い毛が生えてる。」
そうか、放っておかれたら死んじゃったかもしれない命を助けてあげてくれたんだね。ありがとう。
その猫は、確かに人を招く猫なんだね。乳歯一本、普段無口な彼がこんなに話してくれました。
2009.9.6(日) 新しいこと
8月末日に、ついに新しくなりました。
わたしのdynaを職場でも使おうとしたところ、ネット掲示板(今の職場では朝の打ち合わせの代わりにこれを使用)に入るためにものすご〜く時間がかかってしまう。待ってるうちに教室に行く時刻になって、結局見ないまま一日を過ごすことに。
これって、まずい。
新たなPCは、Let’s note。ウインドウズ7の導入を目前にしてるってのに、今更VISTA(^_^;) dynaと同じ作業環境にするのは仕事優先にしたので、まだ完全移行してないけれど、今日やっとあふみ日記をupするための環境が整った、という訳。
新学期が始まって更新をサボっていた、というわけでは決してありませんからね〜
もう一つ、新挑戦。
昨日太極拳の練習に行ったら、師匠がおっしゃった。
「これから、剣をやりましょうね。32式で、型を覚えるのに時間がかかりますから。」
先生の剣をお借りして、まず起姿を練習。
あこがれのつるぎ〜!ずっしり重く、手首にもきちっと意識を入れてないと、剣が保てないよ。
まあ
仕事はそこそこに、新しいことはいろいろと。
2009.8.12(水) ごそわら
猫の額ほどの庭にも、いっちょまえに草が生える。
年々植相は変化している。「ひとり生え」のナンテンは数本。南にあったはずのムラサキシキブがなぜか玄関に生えてる。春にはタンポポ、5月頃にはカタバミ。ススキにも困ってる。キンモクセイとラベンダーは、やけに勢いがあってちょっと手に負えない感じ…。
こんなのを、この辺りでは「ごそわら」と言います。
今日、ほんの少しだけ北側の草をむしったけど(なぜ北側かって?そりゃもちろん涼しいからですよ。)汗だくになった。また今年は雨が多いから、よく伸びてるんだわ〜(>_<)
毎年、脱「ごそわら」を夢みてはいるのですがね。玄関をきれいなお花の鉢で飾り、庭で和洋のハーブを収穫するのは、いつ実現するかしら〜。
2009.8.11(火) ジンジャー紅茶
早朝、カタカタという揺れで目が覚める。何だろう、と思う間もなく、ゆっさゆっさと大きな揺れ。そう言えば、昨日の夜中、セサミがキャアキャア鳴いてたなぁ。あれは予知?
「体調不良にはジンジャー紅茶がいいよ。」
と、よしよしさんに教えてもらったので、早速、材料を買いに行った。紅茶、しょうが、蜂蜜。黒砂糖でもOK。
熱ーいお湯で紅茶を入れ、ショウガのすり下ろしと蜂蜜を加えてできあがり。うーん!辛い!甘い!それから渋い!で、体ぽかぽか〜。
冷えは万病の元って言うものね。長く歌っていたいから、年を取っても自分の意志で体を動かしていたいから、メンテナンス、ちゃんとやろっと。
2009.8.10(月) 宴の後で (今日の題名は、フォーレ風だぁ。)
8日(土)アンサンブルコンテスト、9日(日)KINE−ZUKA BANDと、二日続けての本番。
実は、数日前から体調不良で胃腸薬を飲み続けてました。原因はわかってる。たぶん、冷えと食べ過ぎ。冷房って、こたえる。
アンコンでは「おてもやん」と「てぃんさぐぬ花」を演奏。去年もそうだったけど、賞を狙ってないって、なんて気楽。調整もかなりアバウト。滋賀県合唱連盟さま、ごめんなさい。でも、やることはちゃんとやりましたよ、現段階では。
夜は息子たちも連れて、パスタ料理を賞味。食欲がなかったのに、イカすみとニンニクのいい香りで案外いけた。しらゆきさんやよしよしさんと一緒に、「がっつりいこー!」とデザートまで平らげた。
それで、翌日になったら、調子のよいこと!いかすみバンザイ!
午後、その勢いでKINE−ZUKAへ。とある自治会の夏祭りに呼んでいただいて、1時間のステージ。ビール飲んでる人、かき氷食べてる子ども、机の上には枝豆。ピアノがないので、キーボードを持っていき、ジャズはなし。かわりに、みんなで歌えるように、と「ふるさと」「琵琶湖周航の歌」「翼をください」を入れた。これが大当たり。赤い顔の二人の男性、飛び入りで「琵琶湖周航」を歌っていかれる。「翼をください」はその場にいた人で大合唱に。
こんな雰囲気も嫌いじゃない。あふみとはまた別の音楽がそこにある。
そしてKINE−ZUKAの打ち上げでも、また食べました。今度はアルコールも入れました。我が胃腸、完・全・復・活!ご飯がおいしいって、すてきね。生きてる実感が湧いてくるわ。
2009.8.7(金) これってスクープかも!?
だって、職場のトウモロコシ畑にいたんです!
真っ青なカエルくん!しかも、カメラ目線よ。
背中からの画像もどうぞ。見事なブルー。
2009. 8.5(水) 睡眠学講座
選択研修では2日連続で「睡眠学講座」を受講。睡眠を科学的に理解し、それを現場での学習に生かそうというもの。
大切だと知りながら実は科学的にはよく知らない「睡眠」。運動技術の習得にも、学習知識の固定にも、欠かせぬそうな。しかも、良質の眠りが大事で、眠りすぎるのもだめなんだって。
夜に光を浴びない、テレビやコンピュータや携帯の画面も×。寝る前のコーヒーやエアロビクスなどの運動も×。朝、起きてから15時間くらいで眠くなるのが自然なリズム。そして、ぐっすり眠るためのホルモン(めらとにん)は、朝食のタンパク質が原料なんやって!
吃驚!
夕食後すぐにねむくなるのは、ちょうど起床して15時間くらい経ってるからなのね。そこまではすごくいいリズムってことやん。
だが、うーむ、「あふみ日記」を寝る直前に書いているようではあかんってことか…。 …夢の中で謝々。
2009.7.24(金) KINE−ZUKA再来決定!
あのKINE−ZUKA BANDが帰ってきます!
8月9日(日)、八日市で。今日、楽譜を引っ張り出してきましたよ。さあ、練習練習…
2009.7.23(木) しーっ! シゴト中です
睡眠時に於ける姿勢の制御と同調並びに
頭蓋の位置による睡眠時アルファー波について考察中ニャリ。
いかん。音楽日記というより、ねこブログ化してきた。
おわびに、夏のおすそわけをどうぞ。
おじいちゃんの西瓜。甘くておいしいよ(^-^)/
おいしいものをいただいて、ゆっくり眠って、好きなことをやって、体の元気は、心の元気だね。再来週のアンコンも、緩〜く、がんばります。
2009.7.20(月) アルティ声楽アンサンブルフェスティバル
久しぶりの県外殴り込み遠征は、京都アルティ声楽アンサンブルフェスティバル。交流の場としての意味合いが強く、穏やかな気持ちで参加できた。
行きの電車の中では、のんきーちゃんとDan−Ganトーク。気付いたらもう京都だった。
←アルティのお庭。京都だね〜。
↓ 受付に置いてあったKくん人形。(似てます!)
歌ったのは、ゲレーロ2曲、メンデルスゾーン2曲、おてもやん、てぃんさぐぬ花の6曲。(ちなみに、男声陣は新しいスタンドカラーのシャツのお披露目でした。)のんびりゆっくり声を作っていって、「コンクールじゃないから気楽でいい。」なんて緩んでる。
居心地いいね。
ゲレーロは、のんきーちゃんの声に合わせるようによく聴いた。メンデルスゾーンは、ドイツ語の発音がそれっぽくなるように気を付けたら、まぶしいライトの中に散りゆくものが…(シツレイ。
でもワタシだけでないよ。)
おてもやんは勢いでやっつけた感じか。一番安定していたのは、たぶんてぃんさぐぬ花。歌い込んであるからだろう。
午後の京都は大雨。後から息子が、「大雨警報出たったで。」と教えてくれた。大雨の京都タワーは、上部の展望台から水がこぼれ落ちてました。(写真には写らなかった…)
交流会のとき、山口の合唱団の方から、「滋賀の方ですよね。」って声をかけてもらった。来年は出たいな、とおっしゃっていた。わたしたちも来年またアルティに来たい。ぜひお会いしましょう、と言って別れた。
8人での参加は、フェスティバルの中で最少。指揮者もいない少人数の合唱団がこんなことやって楽しんでます、ってことが、伝わっていたらうれしいな。
帰りの電車は、大津の次から記憶なしZzz…気付いたらもう米原だった。
2009.7.12(日) オクラヴォーカルアンサンブル
2009.6.2 4(水) くも
玄関先に、大きな蜘蛛の巣。直径1メートルくらいあるかしら。夕方、長い脚を器用に使って、巣を直していました。
(一眼レフで撮らなかったので、写りはやっぱりいまいち…面倒がったからだわ。)
整った手順というものは、見ていて飽きません。美しいです。
2009.6.13(土) どこに寝てらっしゃいますか!?
白いおねえさんは、クッションを縦に使ってます。絶妙のバランス感覚。
2009.6.6(土) ピーターさん
びわこホールの大ホールで、歌ってきました!「ピーターさん」のご指導で。
タリス・スコラーズの指揮者P.フィリップス氏は、ブレザーに綿パンというラフな格好。長身を少し屈め、穏やかな微笑みを浮かべてステージに。
聴講の申し込みは約130人、とホールの方から説明されていたけれど、それより多かった感じ。
「ピーターさん」の指揮で歌ったら、音のエネルギーを感じるところは間違ってなかった。
でも、定旋律を歌うソプラノが曲の牽引役だってこと、あまり意識してなかった。下3パートの動きが細かい分、そのブレスに合わせることばっかり考えてた。
違うのね〜。
前回のレッスンのことを、実はワタクシ、あまり覚えてない。その後のタリス・スコラーズの演奏に圧倒され、アンコールのロッティのcrucifixusに惚れ込んだことが印象的すぎて。
アレグリのミゼレーレは、切ない曲。聴いていて、あのとき、真っ直ぐで豊かな響きのソプラノにあこがれたことを思い出した。
なあんだ。
しばらくアルトだった間に、すっかり目立とう精神を忘れちゃってた。
すごーく回り道した感じがするけど、わたし、ソプラノやったわ。
2009.6.2(火) 豊かな生活
「貧富の差」という話が出てきた。
「子どもたちの貧富の差が大きい。金銭的な部分もあるが、心の豊かさという面でも。」
そのとき、考えた。
「豊かな生活」って、何やろう?
大声を張り上げないと話ができない毎日。かれてしまった声にいらいらして、基本的気分は↓↓
そこに、「豊か」とは言えないわたしがいた。
もう、いいわ、と思った。
シゴト、ぼちぼちで、ええわ。わたしを豊かに、していこう。
2009.5.24(日) 退屈で
今、熱が出たら、タイヘンな事態になるやんね〜。
昨日はあふみにも太極拳にも行けず。ほぼ二日間、眠っている状態。ようこれだけ眠れるな〜と、我ながら呆れる。でも常に眠い。食べて、寝て、退屈して、また食べて寝る。まずいよ、これは…。
一番疲れた原因は、音やと思うよ〜。
あのうるささに参った。だから、今、何の音も聞きたくないです〜。
2009.5.23(土) うみのこ
滋賀には、小学5年生が学習船「うみのこ」で合宿をするという、フローティングスクールがある。日本最大の湖を持つ県ならではの取り組みである。
新しい職場では5年生を担当することになり、早速、このフローティングスクール引率。
ところが、出航時刻になっても、船が動かない。出航見学のため甲板に出ていた子どもたち
にも、一旦船内に入るよう指示があった。
新型インフルで大津に行けなくなった「うみのこ」は、急遽、行き先を今津に変更。大津でのタウンウォークラリーをあきらめ、今津散策にきりかえる。
と、一口に言っても、簡単じゃない。
まず、ロープワークの実習で子どもたちを船内に引き留めている間に、担当者が複数で今津を下見。危険箇所を確認。コースを設定、職員の役割分担を決める。それから初めて子どもたちを下船させる。
行き先に「琵琶湖周航の歌資料館」があった。行きたかったけど、わたしは交差点立哨だったので、残念ながら入れなかった。
狭い船内に教職員合わせて200名近くがひしめいている。常に鳴っている船の音と、興奮している子どもたちの叫び声。冷房で乾燥する室内。
少し前から違和感のあった喉 、たちまちやられた〜。
この仕事と、歌う喉の状態を両立させるのは、とても難しい。
2009.5.10(日) 帽子をかぶろう
数日前の大雨と寒さが嘘のような、暖かい日(暑い)。こんな日は、外ではちゃんと帽子をかぶりましょう。
モシモシ、おじょーさん、帽子は外でかぶるんですよ。しかもそれ、ママのソックスでしょ!
2009.5.9(土) ひと月ぶりです
パガニーニか、サラサーテか、リストか、というくらい超絶のひと月が過ぎたり。始業当初の行事が大まかに終わり、やっと本当の休日が来た。
4月末には、歯医者に。親不知が食い込んで駄目になったので、親不知は残して、手前の歯を抜く。
そのまま長浜ひょうたんボウルに駆けつける。わがシルバーウィングスは、豊崎東ダイナマイツと合同チームを組み、遂に草津リトルパンサーズに初勝利!いい試合でしたよ〜
GW前半には、実家の田植えのお手伝い。役に立ったのか、立たなかったのかはわからないけど、みんなでやるってことに意味があるかしら、と勝手に落とし前をつける。
後半には、帰省。東京駅で、お目当てのスイーツを購入。
↓その名も「うふプリン」
揺れる新幹線の中でケータイで撮ったので、美味しそうに見えないけど、卵に入ってる一口サイズの濃厚プリン。おいしいよ。
2009.4.5(日) 天出臼夫
我が家で今ハマってるのが、「名曲探偵アマデウス」という番組。だいたい、主役っぽい探偵からして「天出臼夫(あまで うすお)」というふざけた名前。毎回登場する依頼人も、ちょっとズレてるのばっかり。内容は、究極の音楽蘊蓄番組。「空虚X度」だの「減七和音」だの、その他、「これでもか!」というくらいの蘊蓄満載。
ただそれがまた、オモロイんですわ。
で、今日から夜の8時からに放送時間が変わって、ちょっと見ていた「天地人」と重なっちゃいました。もちろん、迷うことなく「天出臼夫」をとりますよ。
昨日は、義妹の具合がよくなくて病院に付き添ったのだけれど、看護師さんが、どの人もどの人も、「お母さん」「お母さん」って声をかけるの(怒)!義妹とは4つしか違わないんだけど!
あんまり腹が立ったので、今日は数年ぶりにカラーリングしに行った。ピンクさ、ピンク!
2009.4.4(土) ぼちぼち
4月1日を以て新たな勤務先に異動せり。
今までの半分の通勤時間(距離は1/4)のところにあり。ただし、心地よいチームの中から全く知らない人間関係の中に飛び込むのは、何度経験しても難しいもの。できるだけ周りの人に話しかけ、さぐりを入れ(人聞きが悪いなあ)、ツッコミを入れる。が、どうやらボケキャラの方が少なそうや
。落としどころがまだ、今いち、わからんなあ。
まあ、まだ三日や。三年の仲間とは、違うわな。ぼちぼち、ぼちぼち。
さてさて、「湖友会」の幹事役がふくろうずと疾風に回ってきて、夏に、湖東地区の和太鼓チームと交流会を持つことになった。世話係はよいのだけれども、問題は、演奏する曲。合同曲として「ファイヤーワークス」はよいとしても(いやほんまはよくないが)、単独で演奏できる曲がない。
それで、今練習し始めている桶太鼓の曲を、何とか仕上げようということになった。「やませ」という曲。なんかね、ノリは「風の又三郎」の♪どっどどどどうど〜♪のうたに似ているよ。
重い桶太鼓を肩から提げて姿勢を保ちつつ、特殊な持ち方で手首を使って打つ。ばちが暴れて当たったり、いい音が鳴らなかったり。姿勢がキープできなくなって腰が張ってきたり…。
でも、目標ができた。かっこよく桶を打つ!ほら、音が聞こえてきたで。
♪ぼちぼち、ぼちぼち…
2009.3.23(月) 花はどこへいった?
反戦歌のことではありません。
実録・卒業式の別編。いただいた花束を、どこに保管したと思いますか?
実は、花束に使われていたカーネーションとかすみ草は、シュガーの大好物。放っておいたら、かじられ、水をこぼされてひどいことになってしまいます。そこで、短く切りつめて背の低い瓶に挿し、絶対にシュガーに食べられないところにおきました。猫が開けられないところ。そして、ある程度長期に「保管」できるところです。
答えは………
冷蔵庫。
常に鑑賞するというわけにはいきませんが、卒業式の余韻を長く楽しむのには、もしかするとナイスかもね。
2009.3.22(日)其の二 KINE−ZUKA BAND デビュー
21日にはKINE−ZUKA BANDのデビュー♪でした。(あふみの練習は、お休みして。)
職場の上司と同僚2人、地域のお二人という6人組。野洲の喫茶店でライブを敢行。ブルーグラスあり、フォークあり、ポップスあり、ジャズありというごった煮ステージで、8曲も披露。登場した楽器は、ピアノ、フォークギター、ウッドベース、エレキベース、バンジョー、フラットマンドリン、サックス、クラリネット、ドラム。バンドです〜♪
実は、この学年末の忙しい時期というのに、練習結構一生懸命やってました。お客さんの前で演奏するんだしね〜。あ、夜中に「成績付け」してたのは、このせいだけではありません。「ノってこないんだよね〜」というわがままが主です。
次は、あるのかな、ないのかな。
2009.3.22(日)其の一 実録・卒業式
19日(金)は1年間で最大の行事、卒業式だった。昨年担当した子どもたちが巣立っていった。
前夜、「成績つけ」というイベントを明け方に終え、布団に入る。早朝、「卒業式に遅刻する」という悪夢で目が覚めた。はっと飛び起きると、足の上でシュガーが丸くなって寝ている。重いんやって、おまえか、原因は!
30分早く出勤したものの、特に仕事があるわけではない。それで、ゆっくり卒業生が歌う曲のピアノ伴奏を練習できた。弾いていると、頭上(ギャラリーになっているフロア)で窓が開く音がする。カリカリカリカリカリカリという爪を引っかける音とともに、「れんしゅうしてやある。」という囁き声。
1年生が、学校の異様な雰囲気を察してハイテンションでのぞいている気配満々よ。
君が代や校歌、在校生の歌伴奏は、若い人にかわってもらってたので、わたしの担当は、卒業生の2曲だけ。歌声は、ばっちりの彼ら。我がミスで台無しにならないよう祈ってから、大丈夫の筈、と自分に言い聞かせる。緊張しなければ、楽譜も目で追えるし、指先に汗もかかない。普通に弾けば、大丈夫。…と言い聞かせていること自体が、緊張している証拠か。
式が始まる。前半では、過去に担当した者として卒業証書を筒に入れる仕事。一人ひとりの顔を見る。すっかり大きくなったかれらが、少し照れくさそうに、おじぎをする。卒業がうれしい子も、不安な子も、手に取るようにわかる。
校歌を全校で歌っているとき、言っておいたとおりに、彼らが体を揺すって弛めているのがわかった。
1曲目、「旅立ちの日に」は彼らの得意な曲。つぎに在校生の歌。そのときひな壇に並んでいるかれらをふと見たら、目を擦っている子らが見えた。
一瞬のうちに、時間が昨年に戻っていく。
なかなか馴染んでくれなかったように感じていた1学期。
「サボるな!楽するな!決めつけるな!」と叱咤し続けた1年間。
持ってる「アイシールド21」を全〜部貸してくれたT。
卒業生を送るプロジェクトを見事にやりとげ、充実感を「寂しい」と表現したかれら。
進級を前に「ハズシ」で激怒した日。
しょっちゅう1年生の教室に来て、おんぶしたり手をつないだりしてやってくれた子ら。ときどきふらっとやって来て、何でもない話をしていったTちゃんやKちゃん。階段で会ったら飛び付いてきて抱き合ったN子やHちゃん。
歌の練習のときから、わたしの言ったことを、忠実に実行していたかれら。声変わりで不安定な自分の声帯にいらだちながら、でもだれよりも一生懸命歌に命を吹き込もうとしてしていたNくん…
泣きながら呼びかけをして、泣きながらも「巣立ちの歌」を見事に歌いきって、彼らは卒業していった。
保護者の中でも、かなり早くから泣いていた方がおられたそうな。来賓の中でも、ハンカチを当てている人がいる。職員もみんなぼろぼろ泣いて、とても温かい卒業式になった。後で聞いたが、やっぱり、かれらの歌が上手くて、感動したとのこと。
謝恩会で、「わたしは、ほめません。」と言った。かれらは優秀だ。だから、楽をしないでほしい。すぐにあきらめないでほしい。それがわたしからかれらへのエールだ。
そして、「あふみ日記」をチェックしていてくれるというNくん。ありがとう。おかげで、二度の風邪と腰痛と続く咳と疲労という長いブランクを経て、また書き始められました。卒業しても、ときどき見に来てな。
2009.1.24(土) うぉーたん
この名前を聞いて、水玉のキャラクターを思い浮かべた人は、バリバリ滋賀県人です。
この名前を聞いて、槍を持った片目の神さまを思い浮かべた人は、ワグネリアンです。
「わがままな王様のこと?」と問い返したのは、ワグネリアン予備軍の長男です。
↑
ふうん…ナルホド、ぶるーれぃね。
2009.1. 23(金) ざる耳
ちっと気合いを入れて「シドウアン」なるものを書いていましたので、しばらく休筆してました。
一般の皆様にもおわかりいただけるように言うと、授業をするための計画書です。そこには、壮大な理念と、対象となる子どもたちの傾向、実行に至る細かな計画が書かれています。これに基づいて、「ケンキュウジュギョウ」なるものを行うわけです。
まあ、もう、突然上司や保護者がやって来て授業を見ていく、というのにもいい加減慣れましたわ。今年はそれくらい頻繁でしたから。
授業では担当に主導権があります。ですから、親分に向かって、“○つけしてやってください” などと命を下します。すると親分は、“わかりました”と素直にお返事してくださいます♪
それでも、まだ音楽の学習は、きちんと見てもらってないです。今度のケンキュウジュギョウも国語だし。
実は、ワタクシ、自分は歌う人なのですが、子どもたちの歌声についてはかなりの部分で耳をざるにできるせいか、歌の指導に熱心でないということに、この間気付いたのです。(遅!)
自分は楽しんでいるのに、ちょっとまずいかなあ…。しかし、自分の楽しみを仕事に持ち込みたくないというのは、本音かな。
2009.1.12(月) 冬眠
雪、雪という予報なのだけれど、今のところ、思ったほどひどくない。降っては解ける。
三日も休みがあったのに、何をしたかと問われたら、何もしてない、と答えるしかありませぬ。まさしく冬眠状態。やらなきゃらならないことも、やりたいことも全部ほったらかして、ひたすら眠っていました。これはまずい…体調悪化の前兆だわ。体が重いし。
そんなわけで、無理をしないでまた眠ることにします。ああ冬ごもり〜♪
2009.1.11(日) それでもプロ?
大阪の方でも学校で塾に土曜日の講座をやってもらう、というのが始まったらしい。そこの校長が、講師の教え方について、「さすがはプロだと思いましたね。」などと言っていた。
情けない!それでもプロか!
そんなことを言ってるから、公立学校の教員はバカにされるんや。そして、それを鬼の首でも取ったように垂れ流すメディアの悪意。メディアリテラシーの育っていない日本人は思うやろう。やっぱ学校の教師はダメなんや…
……むかむかしてきたので、これで和むことにします。
みごとな猫ざぶとん。スペインのねこたちです。うみゅ〜カメラ目線じゃん!プロだねっ
昨日は、今年初めての練習。久しぶりだったけど、喉の調子も戻ってきていたので、だいぶ響きが乗ってきていた。太極拳にいったら、年末にうまくいかなかった雲手のところがすんなりできた。ちゃんと寝ていたので、体の歪みが矯正されたかもしれない。
やっぱり、疲れはあかん。体も歪むし冷える。心も萎える。
そんな訳で、今年がんばることは、「ほどほど」に決定しました。
ええ、あふみ日記はもともと「ほどほど」ですとも。
2009.1.6(火) ハイテンション!
明日から子どもたちが登校するので、ほとんどの職員は出勤。職員室はにぎやか。ときどき静かになって、集中して仕事をしているかと思いきや、実はほとんどの職員が耳を「ダンボ」にしている。誰かの一言に素早く反応し、できる限り早くボケたり突っ込んだりするため。
「一日目の給食のメニューは何?」に始まり、献立表を子どものようにチェックする。「”じじる”って何!?」と顔を引きつらせている同僚。献立表をよく見たら、「たまごとじ汁」のことでした。
明日から登校してくる子どもたちも、おそらくハイテンションでしょう。迎え撃つ職員チームも、やっぱりハイテンションです。
↓ 狭いところが落ち着くんよ〜
2009.1.5(月) 朝に紅顔ありて夕には白骨と化す
南にあるはずの職場の方が積雪。年末から年始にかけてかなり降ったらしい。懇談があり、休暇明けにいきなりトップギヤに入れた感じ。エンストする〜
昨日、訃報を受け取った。
もと同僚の突然死。
今日一日を無事に生きられたことは、当たり前ではない。だったら、どう生きなければならないか?…そんなことを考える。
「全部自分のためではなく、少しだけ誰かのために生きなさい。」
「幸福感は、伝染する。幸福な人の周囲の人は、幸福になっていく。」
…新聞記事で読んだことば。
たーっくさん物を持っていても、しようがない。
今しかできんことがある。
でも、生き急がない。
ご冥福をお祈りします。
2009.1.4(日) 終わっちまった…
新年早々、いきなり終わっちまって、すんません。まあ聞いておくんなさい。
午前中は、実家でもらってきた野菜の調理。ブロッコリとホウレンソウを茹で、ネギとチンゲンサイの泥を落とし、キャベツは外側の葉を取って冷蔵庫に入れ、大根をストーブで煮る。ジャガイモとタマネギと白菜は箱を入れ替え。しばらく野菜の心配なし。おじいちゃんおばあちゃん、いつもおいしいお野菜をたくさんありがとう♪
午後は、ちょっと仕事をしようかな〜、と、思ったら、将棋の番組をやってたので、ついつい見てしまった。これで気付いたら2時間ほど経過。
買い物に行って夕食の準備の後、録画してあったRookiesの最終回までを見ちまって、約3時間。
お風呂に入った子どもたちに「コーヒー飲む?」と尋ねたら、「うん飲む飲む!そんで、将棋しよ!」…今からかい!と言いながら長男と対戦。激戦の末敗れ(悔しい)、約1時間経過。
斯くして、 我々の業種では一番ゆっくり休暇が取れるお休みが、ついに今日で終わってしまったという訳。
今年がんばることですか〜?
「くるくる動く」かな?…いや、「ゆっくり」かも。
↑
座布団に正座のシュガーと、椅子に横座りのセサミ。
2009.1.3(土) 新年のごあいさつ
あけましておめでとうございます。
ひと昔を越えましたあふみ日記。このデザインは書き始めたときのようにホームページと同じです。初心に返るという意味でもあります。
デザインを戻したくらいで、との声も聞こえてきそうですが、気は心ということで。「ことのはつかい」のホコリを決して忘れず謙虚に、でも自由に、そして適当にサボりながら、書いていきたいと思います。
猫どもの写真もUPします。そのためには、大そうじでちっとすっきりした??家の中をキープしなければ・・・(これが一番難しいか??)
なにはともあれ、本年もよろしくお願いいたします。
まず今年一番目の話題は、成田山新勝寺のお護摩。いつもはご本尊に向かって右側に座るのだが、大導師さまの手元が見たい!というわけで、左側に。
すると、何と、聞こえてきたんです、倍音のお経が!
完全にオクターブではない音なので、とても現代音楽。声の張り具合によって倍音の音程も変わる。ゆらゆら揺れる護摩の炎のよう。
お不動さまの真言のときに鳴らされる和太鼓のリズムもジャジー。巨大なくりぬきの太鼓(たぶん今こんな大木はない)は、前に置かれた小さめの太鼓に共鳴させて鳴らす。お堂全体が地響きする。不思議な空間がぽっかり開いて、護摩の炎の中に不動明王がお姿を顕される。
何度お参りしても、不思議。そして、とても惹かれる場所なのであります。