活動の記録
Activities Records

2018年8月12日(日) 12th Aug. 2018

      
あふみヴォーカルアンサンブル 創立20周年記念 第7回演奏会 ~ドイツ合唱音楽の深遠なる森~
                       
主催:あふみヴォーカルアンサンブル
後援:滋賀県合唱連盟・彦根音楽連盟・滋賀県教育委員会
・大津市・大津市教育委員会
中日新聞社・朝日新聞大津総局・京都新聞・毎日新聞大津支局・読売新聞大津支局
NHK大津放送局・一般財団法人山岡記念財団
                     
  会場:滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール・小ホール
                             入場料:1,500円               



 

 石原先生プレトーク

第1ステージはパートが細かく分かれています。各パート2~3名です。

第2ステージは日本語。様々な編曲で。


休憩の後再び石原先生プレトーク。

第3ステージまではア・カペラ


第4ステージ 矢吹先生登場。みんなににっこり笑いかけてくださいました。

歌い手から見てもお花が咲いたよう。


第5ステージ。ポジティフオルガンとヴィオラ・ダ・ガンバが加わって、バッハの世界を表現します。



大曲 歌いきりました。

代表の終演ごあいさつ。

アンコール 琵琶湖周航の歌(信長貴富編曲)

 
 午前中のリハ
スタッフのみなさんありがとうございました。
開演前の客席

楽屋も落ち着かない感じ?


先生方も準備万端。
矢守先生は発声とステージへの向き合い方について、本番ぎりぎりまでアドバイスしてくださいます。


photo by Mr.Takahashi

1ステージ プレトリウスとシュッツの音楽

 Michael Praetorius 1571-1621
   Magnificat super Surrexit bonus マニフィカート「善き羊飼いはよみがえりぬ」

 Heinrich Schütz 1585-1672
  Il Primo libro di madrigali op.1 SWV.1~3イタリア語マドリガル第1巻より
   O primavera, o gioventù de l'anno  おお春よ、いまだうら若き年よ
   O dolcezza amarissime d'amore   おお恋の甘き苦さよ
   Selve beate               幸福の森よ



第2ステージ ドイツに学んだ日本黎明期の作曲家
 瀧廉太郎 1879-1903
 山田耕筰 1886-1965
  花(作曲:瀧廉太郎  編曲:安藤寛子)
  荒城の月(作曲:瀧廉太郎  編曲:林光)
  待ちぼうけ(作曲:山田耕筰  編曲:松永ちづる)
  赤とんぼ(作曲:山田耕筰  編曲:Bob Chilcott)
  ペイチカ(作曲:山田耕筰  編曲:増田順平)
  お正月(作曲:山田耕筰  編曲:堀内貴晃)



第3ステージ 6つの歌 Six Chansons
 Paul Hindemith 1895-1963
  La biche        牝鹿
  Un cygne        白鳥
  Puisque tout passe  みんなが去ったとき
  Printemps       春
  En hiver        冬に
  Verger         果樹園



第4ステージ 4つの四重小曲 作品92 Vier Quartette op.92
 Johannes Brahms 1833-1897
  O schöne Nacht  おお美しい夜
  Spätherbst     晩秋
  Abendlied       夕べの歌
  Warum?        なぜ
    ピアノ 矢吹直美



第5ステージ モテット「イエス、わが喜び」 Jesu, meine Freude BWV.227
 Johann Sebastian Bach 1685-1750
   ヴィオラ・ダ・ガンバ 上田康雄
   ポジティフオルガン  小林祐香